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【mou-kara Real Estate】2

「流れの遅い川」矢波多恵光だと思った へなへな白線の上をなぞってうちまで帰る川という結界を越えわが城は五メートルほど浮いて佇む約束を破ってしまった日の夜は空から細い針が降りだすあの人はB型だからとあきらめてくれたのならばこっちのもんだシャンプーとコンディショナーの均衡を気にしないなら他をあたって渦を巻く排水溝をじっと見る多分私は不安でいたい一分を計る尺度も違うのに同じ歩幅で歩こうとした少しずつずれ...

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